シャンプーに求める脱脂力の基準となる脂性肌向けの頭皮クレンジングシャンプー

酸性石鹸系やそれ以外のもを使用した処方を２０数個試し続けて、最終的に「ココイルメチルタウリンNa」を主剤としています。
「Cuvée Shinobu SHAMPOO frais」は脂性肌の方向けに開発しました。

そして、脂性肌は「脂漏性皮膚炎」になり易い！！
つまり、「マラセチア菌」の繁殖がし易い頭皮環境のため、マラセチア菌の繁殖を抑え、脂漏性皮膚炎の予防や治癒をする必要があります。

その「マラセチア菌」に効果があるのが「ラウリン酸ポリグリセリル-10」というノニオン界面活性剤。
この界面活性剤自体それほど使用されているものではなく、使われていても洗顔フォームに少量配合する程度。

しかし、fraisはこの界面活性剤をふんだんに使用しました。

そして、この特性は丁度2年前に発売した「Cuvée Shinobu SHAMPOO PREMIUM」でかなり実証されています。

ですので、「ラウリン酸ポリグリセリル-10」は「ココイルメチルタウリンNa」と２TOPを任せました。

しかし、これらは洗浄力はそこそこあるのですが、少しさっぱり感にかけるために、ラウレス硫酸Na」を洗浄助剤として配合しています。
 

そして、「ラウリルベタイン」「ラウレス－４カルボン酸Na」で泡のバランスを整え、洗浄力がありながらヘアカラーの退色を防止し、毛髪の収まりをよくするために「ココイル加水分解ケラチンK」を配合しました。


 

【特徴ある香り】

フルーティな香りをトップに、優雅なフローラルブーケを組み合わせた甘く優しいFRESHFLORAL の香り。

トップノート：
ベルガモット、アップル、コリアンダー
ミドルノート：
バイオレット、オリス、ジャスミン、ミューゲ
ラストノート：
ローズ、ムスク、チュベローズ、バニラ、サンダル